8月9日 はり・きゅう・マッサージの日
8月9日今日は何の日でしょう?

8月9日は「はり・きゅう・マッサージの日」です。
「はり(8)・きゅう(9)」のゴロ合わせで、全日本鍼灸マッサージ師協会が2003年に制定しました。
この日には全国で鍼灸マッサージに対する理解を深め、鍼灸マッサージ治療を広めるためのイベントが開催されます。
漢方薬と合わせて、東洋医学の治療法である「はり・きゅう・マッサージ」。
はり・きゅう・マッサージは経穴(ツボ)や経絡(旗の通り道)を刺激することで、治療する方法ですよね。
「気の流れを良くする」なんていうと、怪しく感じたり、本当に効果があるのか心配になる人もまだまだ多いかと思います。
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気とは何か、経絡や経穴が具体的に体のどの部分にあるのか、と言ったことはまだまだ現代科学では解明されていない部分が多く有ります。
しかし、はり・きゅう・マッサージの治療によって、身体の中の血流を改善し、痛みの軽減や疲労回復、自律神経の調整、免疫の活性化など、さまざまな医学的な効果があることがわかっています。
私の知っている人でも、交通事故でむち打ち症になった人が、なかなか良くならなくて、はり治療を勧められたら一発で良くなった人がいました。
なぜだか理由はよくわからないけれども、大きな効果があるのがはり・きゅう・マッサージ何ですよね。
はり・きゅう・マッサージは以前は資格制度も確立しておらず、はりの使いまわしによる肝炎の感染などが問題になったこともありましたが、1993年からはり師、きゅう師、マッサージ師、全てが厚生労働大臣によって免許が与えられる国家資格となり、衛生面も確立されました。
病院で薬をもらってきても、なんだかいまいち体調が戻らない、そんな時には一度はり・きゅう・マッサージを受けてみてはいかがですか?
病院によっては、医師の指示のもとで治療を行っているところもありますよ!
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