8月7日 バナナの日
8月7日今日は何の日でしょう?

8月7日はバナナの日です。
「バ(8)ナナ(7)」のゴロ合わせで、日本バナナ輸入組合が制定しました。
美味しくて値段も手ごろで、子供たちが学校から帰ってからのおやつに最適なバナナ。
栄養価も豊富で、健康にいいことも知られていますよね。
以前にはバナナダイエットなんて、朝食をバナナだけで済ませるダイエット法が流行ったりもしましたが、バナナは本当に食事の代わりになるのでしょうか?
バナナにはブドウ糖、果糖、ショ糖、デンプンなどいろいろな種類の糖分が含まれています。
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しかも、血糖値を挙げる成分と下げる成分が混在しているために、血糖値のバランスがうまく取れることから、朝のエネルギー源としては最適と言えます。
また運動選手が良くバナナを食べていますが、バナナに豊富に含まれているカリウムには、足を痙攣から守ってくれる作用があるので、エネルギーとカリウムを同時に摂取できるバナナは剥げ良い運動の前に食べるのには最適なのです。
またカリウムはナトリウムを排出する効果もあるので、高血圧症の人にも良い食材です。
バナナは鬱にも良い食べ物だと言われています。
精神を安定させるために必要なセロトニンとドーパミンと言う物質が含まれているからです。
食物繊維が豊富なので、お通じも良くなり、ビフィズス菌を活性化させる物質も含まれることから、腸の働きを良くしてくれます。
免疫を活性化させる効果や抗酸化作用、抗ウイルス作用も持っていることから、風邪などの感染症予防にも最適です。
胃腸に優しく消化が良いので、食欲がないときや身体が弱っている時の栄養補給にも最適です。
こうしてみてみると、バナナは本当に体に良い万能食材ですね。
ただ体に良いからと言ってバナナばかり食べすぎると、身体を冷やしてしまったり、カリウムの過剰摂取になってしまうこともあるようです。
高カロリー食ですから、糖分の摂りすぎで却って太ってしまった、なんて声もあります。
一般的な成人では1日に食べていい量は2本までとのこと。
適度にバランスよくバナナを食べて、元気な毎日を送りましょうか!
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