9月6日 黒の日
9月6日今日は何の日でしょう?

9月6日は「黒の日」です。
「く(9)ろ(6)」のゴロに掛けて、京都黒染工業協同組合が、伝統染色の黒染めをPRし、黒紋服や黒留袖の普及を図るために1988年に制定して1989年から実施しています。
さて、普段から私たちの身近に普通にある「黒」という色ですが、考えてみるとちょっと不思議な色ですよね。
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また黒の下着やドレスをまとった女性というのは、怪しい雰囲気をまとった美魔女、というイメージもありますよね。
喪服や礼服も黒ですし、黒には人智を超えた世界へ通じる、不思議なパワーがあるようにも感じられます。
黒という色は物理学的にみると、反射率0で光をほとんど持たない状態です。
色の三原色(赤、青、緑)をすべて混ぜると黒になり、黒色の物体は熱を良く吸収します。
また白色よりもモノを小さく見せる効果もあります。
犯罪の容疑があることを「クロ」と言ったり、「ブラック企業」や「ブラックマーケット」などと、あまり良くない状態のたとえに黒色が使われたりしますが、これも黒という色が持っている独特のイメージからですよね。
でも黒のファッションにはやはり大人の雰囲気があります。
今日はちょっと背伸びして、装いは黒を基調にしてみましょうか?
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