9月30日 交通事故死ゼロを目指す日
9月30日今日は何の日でしょう?

9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。
交通事故では毎年5千人以上の方が亡くなっています。
これは90分に1人が交通事故で亡くなっているという計算になります。
日本のどこかで、1時間半ごとに誰かが交通事故により命を落としている、この悲しい現状を何とか打開できないものかと、平成20年に福田内閣によって「交通事故死ゼロを目指す日」が制定されました。
この「交通事故死ゼロを目指す日」は年に3回あり、2月20日と、春と秋の交通安全週間に合わせて4月30日、9月30日に実施されています。
この日には国や地方公共団体から交通事故死を無くすための啓もう活動などが行われます。
交通事故というのは、本当に人の人生を大きく狂わせてしまいますよね。
加害者になっても、被害者になっても、事故の後に待っているのは嫌なことばかりです。
私も先日、車を運転していた時に、細い道から大通りで出る、信号が無い交差点で一時停止した後で徐行しながら、大通りで出ようとしたところで後ろから追突されてしまいました。
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今回は小さな事故で、幸い大きな怪我には奈良適ったのですみましたが、こんな小さな事故で、加害者にならなくても、被害者の方でも嫌な気持ちになるものです。
大きな事故だったらどうなってしまうでしょうか?
加害者は法律的に裁かれ、賠償責任も追わなくてはならなくなります。
被害者は最悪の場合命を落とし、命が助かったとしても怪我や後遺症に長い間苦しむことになります。
交通事故を防ぐためには、交通ルールを守ることが大切ですが、歩行者も夜間には反射シールを身に付ける等、車に気が付いてもらうための工夫をすることが大切です。
反射板が付いたジャケットや、光る靴ひもなど、夜間歩くときに運転手に気が付いてもらうためのグッズはいろいろと販売されています。
ぜひ自分の身を守るために、できることは万全の備えをしましょう。
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