8月31日 野菜の日
8月31日今日は何の日でしょう?

8月31日は「野菜の日」です。
「や(8)さ(3)い(1)」のゴロ合わせで全国青果物商業協同組合連合会などの野菜に関係する9つの団体が関係する組合が1983年に制定しました。
この日の前後には、日本野菜ソムリエ協会やJAなどが、もっともっと野菜をたくさん食べてもらえる様にきっかけづくりをするために、それぞれ野菜に関するイベントなどを行っています。
野菜を食べた方がいい、とよく言われますがそれはなぜでしょうか?
野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維、抗酸化物質が多く含まれています。
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食物繊維は体内で昇華されないために、長く人間の身体には不必要なものとされてきましたが、実は大きな役割を担っていることがわかってきています。
食物繊維は食後の血糖値の上昇を穏やかにし、コレステロールの吸収を抑制してくれます。
また腸の働きを良くすることで、お通じも良くしてくれます。
抗酸化物質というのは、酸化を防いでくれる物質という意味です。
酸化というのは、簡単に言うとサビることです。
鉄をそのまま置いておくと酸素と化合してサビてボロボロになりますよね。
人間の身体も同じように、必要以上に酸素を取り込んでしまうと、体の中にサビを作って、それが病気の基になることがあります。
抗酸化物質を摂取することでその酸化したサビを取り除いて、健康な体を作ってくれるのです。
野菜嫌いの人もたくさんいますが、野菜をたっぷり煮込んだスープにしたり、わからないように細かく刻んでハンバーグや肉団子に練り込んだり、野菜パウダーでクッキーを作ったりと、工夫次第でいくらでも食べてもらえるようになりますよね。
沢山の健康効果を持っている野菜を今日もたくさん食べて、元気溌剌いい日を送りましょう!
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