8月24日 愛酒の日
8月24日今日は何の日でしょう?

8月24日は「愛酒の日」です。
お酒をこよなく愛した戦前の歌人、若山牧水の誕生日を記念して制定されました。
若山牧水は1885(明治18)年に宮崎県に医師の長男として生まれました。
宮崎県立延岡中学校に入学してから短歌と俳句を始めます。
18歳で母の名の「牧」と、水が豊かだった生家の環境、最も愛しているものの名前を二つつなぎ合わせて「牧水」と号を付けました。
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自然を愛していた牧水は、自然に魅せられて移住した静岡県の沼津で、千本松原や富士山に親しみ、静岡県が計画した千本松原の伐採計画に対して、保存運動を起こして、率先して新聞に計画反対を寄稿するなどして、運動の先頭に立ち、計画を断念させたこともあります。
“白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒はしづかに飲むべかりけり”
若山牧水はこのようにお酒について詠んでいます。
旅を愛して、日本中を旅しては各地で歌を詠んで、各地に歌碑がある和歌山牧水ですが、お酒も大好きで1日1升ほど飲んでいたとも言います。
1923(昭和3)年9月に肝硬変で亡くなった牧水でしたが、まだまだ暑い盛りに亡くなったのにも関わらず、しばらくの間、遺体から腐臭がしなかったことから「生きたままアルコール漬けになったのでは」と医師を驚嘆させた、と言う逸話まで残っています。
お酒も飲み過ぎると体を壊してしまいますが、ほどほどに人に迷惑を掛けないように飲むのであれば、人間関係のちょうどいい潤滑油にもなりますよね。
適度なお酒を適当に楽しみながら、今夜は牧水の歌でも読みながら過ごしてみましょうか。
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