8月18日 ビーフンの日
8月18日今日は何の日でしょう?

8月18日はび「ビーフンの日」です。
ビーフンはお米から作られた麺の事ですよね。
「米」という字を分解すると「八十八」になることにちなんで、ビーフン協会が制定しました。
日本では焼きビーフンやスープとして食べられることが多いビーフン。
発祥の地は中国南部の福建省周辺だと言われています。
中国や台湾、東南アジアで盛んに食べられています。
ビーフンはお米に水を加えながら挽いた液を濾過して取れたデンプンを練った生地をところてんの様に小さな穴が開いた筒状の金型から押し出してひも状の形にします。
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日本では乾燥したものしか売っていませんが、乾燥前のモノをそのまま料理している地域もあるようです。
食べ方は国や地域によって味や具などに違いはいろいろとありますが、水でやわらかく戻したビーフンを、いろいろな具材と一緒に炒める焼きビーフンと、スープの中に入れて食べる汁ビーフンで食べます。
ミャンマーでは戻したビーフンに千切りキャベツやタマネギなどを加えて魚醤などで味を付けたサラダで食べることもあります。
ビーフンは調理後にすぐに伸びてしまい、扱いが難しいので、その欠点を補うためにトウモロコシのデンプンのコーンスターチを混ぜることが多くなってきました。
しかしお米100%で作られたものもあり、こちらはアレルギーの原因となる物質が少ない食品として、小麦アレルギーや蕎麦アレルギーでめん類を食べることができない人に喜ばれています。
お米由来のモチモチとした食感が何とも言えなくておいしいビーフン。
今夜はビーフンの料理を作ってみましょうか?
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