7月6日 公認会計士の日
7月6今日は何の日でしょう?

7月6日は「公認会計士の日」です。
1948年の7月6日に公認会計士法が制定されたことを記念して、日本公認会計士協会が1991年に制定しました。
財政に関するニュースなどが流れるとよく公認会計士と言う言葉を耳にしますね。
企業などの中でお金に関することを専門に扱う人、と言うイメージはあるのですが、具体的にどのようなお仕事をする人なのでしょうか?
お店でお金を払うことを「お会計」と言いますが、会計と言うのはお金の流れを管理して記録すること全般のことになります。
公認会計士と言うのは、企業や行政機関のお金の流れが適切なものであるのかどうか、財務諸表を監査して、最終的な承認を行うことをお仕事としています。
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公認会計士の制度は産業革命の頃のイギリスではじまりました。
それまでのお金の流れと言うのは、現金や債務、在庫を簿記に記録するだけでよかったのが、産業革命によって資本投資や在庫の拡大、金融業の発達などにより、それまでの簿記だけでは対応できない会計処理が急増したことにより、会計処理を専門に行う公認会計士が誕生しました。
お金の流れと言うのは、私たちの生活の流れを円滑にしてくれるとても大切なものですが、大きな企業や役所になると不正も行われやすいものです。
公認会計士の皆さんにはお金の流れを厳しくチェックして頂き、健全に正しくお金が流れるようにがんばって欲しいものですね!
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