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7月26日 幽霊の日


7月26日今日は何の日でしょう?

7月26日 今日は何の日 毎日記念日いろいろ 幽霊の日


7月26日は「幽霊の日」です。

文政8(1825)年7月26日に鶴屋南北の「東海道四谷怪談」が江戸の中村座で初演されたことに由来しています。

これからの季節、お盆が近づくにつれてあちらこちらでよく聞かれるようになる怪談話。

夏休み限定でお化け屋敷が開業するところもあちらこちらにありますよね。

とっても怖いんだけど、私たちの心をつかんで離さないオバケや幽霊。

怪談話も聴きたくないと思いつつ、ついつい耳を傾けてしまいます。


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死んだ人の魂がこの世に未練を残してとどまり続け、生きている人が見たり感じたりする、という幽霊のお話は、洋の東西を問わず、世界中にあります。

幽霊が出るのは陸上だけではなく、海にもいると言う記録もあるとのこと。

大海原に打って出たは良いけれども、生きて帰ってくることができなかった船乗りたちの魂が、いまだに世界の海をさ迷い歩いているのでしょうね……

怨念や強い未練を遺してあの世に旅立った人の魂が、強い執着や復讐のためにこの世に留まり、まだ生きている相手の前に現れ、時として残酷な復讐を成し遂げることがあることもあり、凄惨なものとされることが多い幽霊。

幽霊を成仏させてあげるためには、その怨念や未練を解消してあげればいいので、幽霊になって欲しくなければ、お葬式やお盆の時の施餓鬼供養などできちんと供養してあげることが大切だとのこと。

万が一幽霊として出てしまった時には、イタコの口寄せなどでその望みや思いを聞いてあげてカウンセリングをしてあげて、執着を解消して安心させてあげるといいみたいです。

でも一番大切なのは、自分が死後に幽霊にならなくても済むように、今、生きているこの日々を誠実に大切に生きることなのかもしれません。

幽霊に出会ってしまったら、きちんと供養してあげて、自分自身は幽霊にならなくても良いような生き方を心がけること。

お盆でご先祖様とお話をする機会もあることですから、怪談話を聞きながら自分自身の生き様というものをよくよく振り返ってみるのもいかがでしょうか?




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