7月23日 カシスの日
7月23日今日は何の日でしょう?

7月23日は「カシスの日」です。
カシスは真夏に収穫されるため、日本カシス協会によって大暑にあたることが多い7月23日が「カシスの日」と定められました。
カシスは世界中に広く分布していますが、世界的に特に有名な産地はニュージーランドとポーランドです。
真夏の強烈な紫外線を浴びることで豊かな風味と栄養育まれることから、夏真っ盛りとなる北半球では7月から8月が、南半球では1月から2月が収穫期となります。
日本では青森県で主に栽培されていて、国内の収穫量の9割が青森県産です。
あまりカシスの果実だけで食べることは少ないような気がしますが、タルトやムース等のケーキや、キャンディやチョコレートなどのお菓子などに幅広く使われていますよね。
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カシスは低木になる果実で、ブルーベリーのような小さな黒い実が特徴です。
同じような見た目で、同じように低木になる実なので、ブルーベリーの仲間かと思いきや、カシスは「ユキノシタ科スグリ属フサスグリ亜種」で、ベリーの一種であるブルーベリーは「ツツジ科スノキ属」なので、全く違う種類の植物になります。
ブルーベリーに含まれるアントシアニンが目の健康にいいと言うことはよく知られていますが、実はカシスにはブルーベリーの3倍以上のアントシアニンが含まれています。
その上ブルーベリーに含まれていないカシス特有のアントシアニンが含まれているために、目への健康パワーはブルーベリー以上だと言われています。
またビタミンやミネラルも豊富に含まれているために、目以外にもその健康パワーに大きな注目が集まっています。
身体にとてもよさそうなので、日々の生活で少しずつ食べていきたいですよね!
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