7月12日 人間ドックの日
7月12今日は何の日でしょう?

7月12日は「人間ドックの日」です。
1954年の7月12日に日本で初めての人間ドックが、国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター病院)で行われたことを記念しています。
体の中を徹底的に調べて、不調や病気がないかを調べつくす人間ドック。
ドック(dock)と言う言葉は船を修理・点検するための船渠を意味する英語です。
長い航海に耐えられるように船を点検修理することを意味するドックと言う言葉が使われているように、人間ドックは人の身体を微に入り細に尽くし、徹底的に調べ上げて、病気を見つけると言うイメージがあります。
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半日で済むもの、丸一日かかっても通院だけで済むものもあれば、入院を伴うものもあります。
入院を伴うものでも、1泊2日から1週間から10日間入院して検査するものもあります。
費用は日帰りのものでも3万円くらいから、宿泊入院を伴うものだと10万円以上することがほとんどです。
健康保険が適用されないので全て自費負担となりますが、健保組合などによっては一部補助を出してくれることもあるので、そういった制度を利用することも大切ですね。
昔は不治の病と言われたガンも、早く見つかればそのほとんどが完治できると言われています。
でも初期のうちは、多くの病気では自覚症状がありません。
ですからやはり人間ドックで定期的に検査をすることで、早期発見することがとても大切ですよね。
ちょっとお金はかかりますが、命や健康はお金に替えることはできません。
人間ドックを受けたことがないと言う人は、ちょっと検討してみてはいかがですか?
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