6月9日 我が家のカギを見直すロックの日 : 今日は何の日 毎日記念日いろいろ
6月9日今は何の日でしょう?

6月9日は「我が家のカギを見直すロックの日」です。
「ロ(6)ック(9)」の語呂合わせで、日本ロックセキュリティ協会が制定しました。
地域の警察が配信している情報メールでは、毎日のように市内のどこかで空き巣被害がでているようです。
その昔は田舎なら家に鍵をかけなくても、平気で外出することができた時代もありましたが、今や、防犯と言うのは全国どこの地域でも、いまや欠かすことができないものとなってしまいました。
家を守るための最も重要な手段はもちろんロック(カギ)ですよね。
でもカギを掛けていても、ピッキングなどの手口でカギをこじ開けられてしまい、空き巣被害に遭うことがあります。
様々な手段を使って家に侵入しようとする泥棒に対抗するためには、どのような対策が有効なのでしょうか。
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まず、泥棒や空き巣は侵入するときに5分以上手間がかかるようだと諦めるとの調査結果があります。
ですからカギをしっかりかけた家に侵入しようとしたときに、5分以上の手間が掛るような工夫をしておくことが大切です。
具体的にはカギを二重、三重にする、簡単に開かないカギに取り換える、進入路となりやすいところのガラスを割られないように防犯フィルムを張る、といった対策が効果的です。
また高い塀や植木に囲まれて、敷地内の見通しが悪いと泥棒に入られやすいと言います。
プライバシーの問題はあるでしょうが、それは家の中のカーテンやブラインドで対策するようにして、家の外壁が外から見えやすいように、植木や塀を低くすることも大切です。
入って来られる訳がないと油断して、2階や3階の窓を開けっぱなしで出かけてしまうこともあるでしょうが、よじ登れる足場があれば、泥棒は簡単に入ることができます。
屋根に上られないように足場になるモノを置かない等の工夫も必要ですね。
あなたやあなたのご家族、ご先祖様が努力して築き上げた大切な財産を、不届き者に奪われるのは悔しいですよね。
高いお金を毎月払って警備会社にお願いしなくても、ちょっとの注意と工夫で防げることはたくさんあります。
今日を機会に我が家の防犯、見直してみませんか?
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