6月7日 むち打ち治療の日 : 今日は何の日 毎日記念日いろいろ
6月7日今は何の日でしょう?

6月7日は「むち打ち治療の日」です。
「む(6)ちうちをな(7)おそう」の語呂合わせから、むち打ち治療協会が制定しました。
むち打ち症は正式名称「外傷性頸部症候群」と言い、頚椎捻挫とも言います。
交通事故などで突然、首に大きな負荷がかかった時に起きる、首の捻挫なんですね。
自動車が急に衝突されたときなどに、首が鞭のようにしなることで起きることからむち打ち症と呼ばれるようになりました。
むち打ち症はちょっと厄介な怪我として知られています。
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骨折などの重度な怪我とは違って、X線には映りません。
足の捻挫なら足を引きずって歩くようになりますが、むち打ち症の場合にはそういった見た目の変化もあまりないので、周囲の人達からあまり理解されないこともあります。
しかも事故の当日にはほとんど症状がなくて、数日経ってから徐々に首の痛みや違和感が出てくるので、本来なら事故の相手から支払ってもらえるはずの治療費を支払ってもらえなくなる、と言うこともたびたびあります。
事故の直後に何の症状もなくても、相手と連絡先を交換して、万が一むち打ち症が出た場合には治療費の請求をする旨を伝えておくことが大切ですよね。
むち打ち症は首の痛みや違和感だけではなく、肩こりや頭痛、めまい、吐き気と言った症状で現れることもあります。
事故から1週間以上経つと、事故が原因のむち打ち症と診断されなくなってしまう場合もあります。
事故に遭った後、直後には何の変化がなくても、少しでも体調に異変を感じたら我慢せずにすぐに病院に行くことが大切ですね。
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