6月6日 かえるの日 : 今日は何の日 毎日記念日いろいろ
6月6日今は何の日でしょう?

6月6日は「かえるの日」です。
かえるの鳴き声「けろ(6)けろ(6)」の語呂合せから作家の矢島さらが1998年に制定しました。
カエルの鳴き声が盛んになってくる季節ですよね。
私は子供の頃、家の周りが田んぼだらけの田舎に住んでいたので、6月ごろから秋の初めころまで1日中かえるの大合唱を聞きながら過ごしていたものでした。
大学に入って実家を離れても、進学した先がまた田舎で、かえるの合唱が賑やかなアパートに住んでいたのですが、都会育ちの友達がかえるの声がうるさくて眠れない、と愚痴を言っているのを面白いと思って聞いていました。
スポンサーリンク
子供のころから聞いていると何とも思わないのですが、カエルの合唱が聞こえない地域で生まれ育つと、ただの安眠を妨げる騒音にしかならないようですね。
かえるは全世界で現在のところ約4800種類知られています。
かえるといえば水辺で水陸両用の生活をしているのが当たり前と思われていますが、実は完全に陸上のみで生活しているかえるもいるのだとか。
陸上生活のかえるはオタマジャクシの時にどんな生活をしているのか気になりますよね。
春先に田んぼに水が張られると、いつしかかえるが卵を産み付けて、オタマジャクシの群れが見られるようになりますよね。
そうするともう夏が近くなってきたなんだな~、と言うのをしみじみと感じることができます。
そして気が付くとかえるの合唱が鳴り響くようになり、そしてまた秋が深まってくるといつの間にか聞こえなくなっています…。
季節の移り変わりとともにあるかえるの合唱。
いつまでも響き渡る環境であってほしいものですね。
スポンサーリンク