6月1日 気象記念日 : 今日は何の日 毎日記念日いろいろ
6月1日今は何の日でしょう?

6月1日は「気象記念日」です。
1875年の6月1日に東京気象台(現在の気象庁)が気象と地震観測の気象観測を始めたことを記念して、東京気象台が1884年に制定しました。
毎日、毎朝、出勤前、通学前に今日の天気予報を確認してから家を出る人が多いですよね。
家にずっといる主婦(主夫)の人も、天気によって洗濯物が乾くのかどうか気になる人は多いことかと思います。
家を出る時に晴れていたとしても、天気が急変して雨が降り出した時などに、雨具を持っているのかどうかで、全く濡れ方や気分が違ってきます。
たまに外れることもまだありますが、それでも最近の天気予報は精度がかなり上がってきていますよね。
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ずっと昔は天気予報は当たらないことで有名で、戦争中には戦地に行く人に贈る千人針の腹巻に、弾に当たらないおまじないとして「天気予報」などと書いた、と言う話もあります。
兵隊に行く人にも、無事にちゃんと家に帰ってきてほしいと言う、当時の人の切ない気持ちがよくわかります。
今は、突発的な積乱雲の発生などで起こるゲリラ豪雨を予測することはまだ難しいようですが、気象衛星から地球規模での大気の流れや雲の流れが観測できるようになったことで、おおざっぱな予報はかなりつくようになっていますよね。
それでも毎日毎日のピンポイントの予報は外れることが多くて、お怒りの方もまだまだいらっしゃるようですが…
研究者の方々なども一生懸命に毎日研究されているのでしょうが、なんせ相手は自然現象です。
当たった外れた、と言うことに一喜一憂するのではなくて、毎日毎日、どんな天気の急変にも対応できるような心構えをしておくことも大切ではないでしょうか。
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