6月15日 暑中見舞いの日 : 今日は何の日 毎日記念日いろいろ
6月15日今は何の日でしょう?

6月15日は「暑中見舞いの日」です。
1950年の6月15日に、郵政省が初めて「暑中見舞用郵便葉書」を発売したことに因んでいます。
夏の暑い盛り、ふと届いた郵便物の中に、体調を気遣う清涼な葉書があるとホッとしませんか?
今では暑中見舞いと言うと、年賀状のように友人知人と気軽にやり取りをするようなものではなくて、社交辞令のようなものになってしまっている側面もありますが、それでもたまに古い知人から暑中見舞いのはがきが届くとちょっと嬉しくなりますよね。
ところで暑中見舞いはいつ出すべきなのでしょうか。
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特に年賀状のように元旦に届けられなくてはならない、といった決まりはある訳ではなさそうで、暑中見舞いはいつ出すべきなのか、という点にはいろいろな説があるようです。
土用と呼ばれる立秋前の18日間に出すべきだと言う人もいれば、暑中と呼ばれる小暑から立秋までの間の約1か月間に出せばいいと言う人までいるようです。
何はともあれ、立秋の前には相手の方へ届くように出すのが良いようですね。
立秋を過ぎてから出す場合には残暑見舞いとなるそうです。
最近ではインターネットが発達して、ついつい筆を取らずにコミュニケーションはSNSやメールなどで済ませてしまうことが多くなってしまいましたよね。
いつ相手方に届くのか、ということも気にしながら、今年は久しぶりに筆を執って暑中見舞いを書いてみましょうか。
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