5月8日 ゴーヤーの日 : 今日は何の日 毎日記念日いろいろ
5月8日今は何の日でしょう?

5月8日は「ゴーヤーの日」です。
5月からゴーヤーの出荷量が増えることと、「ゴー(5)ヤ−(8)」の語呂合わせで、沖縄県とJA沖縄経済連が1997年に制定しました。
ゴーヤーは熱帯アジアが原産のウリ科の植物です。
日本では古くから沖縄や九州・南西諸島で栽培されてきましたが、2000年代に入ってから、沖縄を舞台にしたテレビドラマの影響や、沖縄料理のブームなどによって全国で栽培されるようになりました。
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独特の苦みがあるゴーヤーは、古くから食べ慣れていない地方の人には、ちょっと好き嫌いが別れる食材ですよね。
でも近年ゴーヤーが全国に広がった背景の一つには、夏の健康維持に役立つ、その大きな健康効果があるんです。
あの苦み成分は苦味たんぱく質なのですが、苦味たんぱく質には胃腸の粘膜を保護したり、食欲を増進させる健胃効果があります。
またビタミンCもとても豊富に含まれているので、風の予防や疲労回復、肌荒れに効果があります。
食欲が失われがちな夏の食欲増進や、引くと厄介な夏風邪の予防、夏の紫外線で大きなダメージを受けるお肌にはとてもいい食材ですよね。
また油との相性がとてもよく、食欲が出なくて夏バテしやすい時期に、栄養たっぷりな豚肉や豆腐、卵と混ぜて作るゴーヤーチャンプルなどで、栄養を摂るのにとてもいい食材です。
でもその反面、食べすぎるとお腹をこわすこともあるので、おいしいからといって必要以上に食べるのは避けましょう。
これからしばらくすると厳しくなってくる夏を乗り切るために、適度にゴーヤーを取り入れて、健康に夏を乗り切っていきましょう!!
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