５月７日 コナモンの日 ： 今日は何の日 毎日記念日いろいろ
5月7日今は何の日でしょう？
5月7日は「コナモンの日」です。
日本コナモン協会が2003年に制定しました。
コナモンとは、ちょっと聞き慣れない人もいるかもしれませんが、漢字で書くと「粉もん」で、粉をベースに作られた料理の事を言います。
粉をベースにした料理と言うと、たこ焼き、お好み焼き、うどん、そば、パン、パスタ、餃子、肉まん、団子…
時にはおやつとなり、時には米に代わって主食ともなるのがコナモンです。
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粉と言うと、小麦粉を思い浮かべる人もいるでしょうが、粉の種類は小麦粉だけに限りません。
米粉、とうもろこし粉、豆粉等、粉にして食べることができるものは全て「コナモン」となります。
ですから小麦のアレルギーを持っている人でもコナモンを楽しむことは十分できますよ！
コナモンを食べる習慣は世界各地にあり、調理法や料理の種類もそれぞれの地域で独自に発達を遂げてきました。
日本でも、焼きそばやたこ焼き、お好み焼き、うどんなど独自に発展してきたコナモン文化が各地にあります。
しかし、日本では主食がお米だという認識が強すぎるためか、コナモンはどちらかと言うとＢ級グルメと捉えられてしまいがちで、本格的な文献や資料あまりありません。
日本コナモン協会が設立されたきっかけは、創立者である熊谷真菜氏が「なぜ大阪にたこ焼き博物館がないのか」と聞かれたことでした。
私たちの日々の食を彩ってくれるのがコナモン。
コナモンは世界中で食されていて、まだまだ大きな可能性が残されています。
粉を使って新しいメニューの発掘、してみませんか？
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