5月15日 ヨーグルトの日 : 今日は何の日 毎日記念日いろいろ
5月15日今は何の日でしょう?

5月15日は「ヨーグルトの日」です。
ヨーグルトを研究したロシアのイリヤ・メチニコフの誕生日にちなんで、明治乳業(現在の明治)が制定しました。
健康にとてもいいと言われているヨーグルト。
毎日食べていると言う人も多いのではないでしょうか。
食品として、牛乳などと並んでスーパーやコンビニに並んでいるほかに、様々な健康効果も研究されていて、現在、多くの種類のヨーグルトが販売されていますよね。
そんなヨーグルトと人間との付き合いは約7000年ほど前のことではないかと考えられています。
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ヨーグルトの発祥の地は、ヨーロッパ、アジア、中近東と様々な説がありますが、どこが発祥の地であっても、生乳が入った容器に、常在菌である乳酸菌が偶然入り込んだのが始まりだったと考えられています。
人が動物の乳を飲む習慣は紀元前9000年頃からあったとされています。
牛だけではなく、水牛やヤギ、ヒツジ、馬、ラクダなど、その地域にもともといて、乳の分泌量が多い動物の乳を飲む習慣は、世界中にあったので、もしかしたら世界各地でその土地ならではのヨーグルトが作られていたのかもしれませんね。
乳を発酵させてヨーグルトにする乳酸菌は、腸内細菌としてヒトの大腸に普段から生息しています。
蝶の働きを整える役割をしているとても大切な善玉菌です。
ヨーグルトの乳酸菌は胃酸で死んでしまったり、腸の中に留まることはできないのですが、悪玉菌を減少させる効果があることがわかっています。
また栄養が豊富な牛乳を飲むと下痢をしてしまう人がいますが、発酵させてヨーグルトにすると下痢を起こさなくなることから、牛乳が飲めない人にとって乳製品を摂取するための大切な手段にもなります。
身体にいいことばかりのヨーグルト。
毎日の生活の中で適切に取り入れて、健康維持に努めたいものですね!
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