５月１３日 カクテルの日 ： 今日は何の日 毎日記念日いろいろ
5月13日今は何の日でしょう？
5月13日は「カクテルの日」です。
アメリカの雑誌「バランス」1806年5月13日号に、「カクテル」という言葉が掲載され、この言葉が生まれた日とされていることにちなんでいます。
いろいろな種類のお酒や飲み物を組み合わせて、多彩な味や色彩を作り出すことができるカクテル。
本当に大人の味って感じですよね。
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バーでお酒の事を知り尽くしているバーテンダーさんに作ってもらったカクテルの味は、やはり何とも言えないものがあります。
もともと、お酒を他のお酒やジュースなどの飲み物と混ぜ合わせて飲む習慣は古代からおこなわれていたようです。
しかし昔は、現代のように味わいや色彩を楽しむため、と言うよりは、古代はワインやビールの質が悪くて、その味を補正する手段として、ジュースなどを混ぜていたようです。
現在のカクテルに近いものが出来上がったのは、中世の事。
錬金術師たちによって度数が高い蒸留酒が誕生したことがきっかけとなりました。
ウイスキーやウォッカ等の度数の高いお酒は、そのまま好んで飲む人もいましたが、やはり当時から他の飲み物と割って飲む人も多く、それが味わい深いウイスキーやウォッカなどをベースにしたカクテルに繋がっていったと考えられます。
現在ではカクテルは冷たいものが主流ですが、中世まではお湯も混ぜて温めて飲むことが多かったようです。
時代によってその味わい方も変わってくるカクテル。
最近ではノンアルコールのものも発売されていますよね。
お酒が好きな人も飲めない人も、今夜は美味しいカクテルを一杯、いかがですか？
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