4月23日 シジミの日
4月23日今は何の日でしょう?

4月23日は「シジミの日」です。
「し(4)じみ(23)」の語呂合わせで、日本シジミ研究所が2007年に制定しました。
普段、お味噌汁やつくだ煮として私たちの食卓に上ることが多い二枚貝のシジミ。
普段目にする二枚貝の中でも、とても小粒で小さく、「しじみ」という言葉の由来もその小さい体から「縮み」が変化したものだと言う説があります。
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主に東アジアが原産ですが、中国人が食用にアメリカやヨーロッパに持ち込んだものが定着して、現在では世界中で見ることができます。
シジミと言えば小さくて小粒な身体ですが、栄養価がとても高い食材としてよく知られていますよね。
特に肝臓に良いとされるアミノ酸の一種のオルニチンを多く含むため、二日酔いに効くと言われていて、お酒を飲み過ぎた次の日には、シジミの味噌汁を飲む人も多くいます。
オルニチン以外にも必須アミノ酸のほとんどが含まれてるので、とても良質なタンパク源となります。
アミノ酸の他にも、「赤いビタミン」と呼ばれ中枢神経の維持や脂肪の代謝に重要な役割を果たしているビタミンB12や、老化防止に欠かすことができないビタミンE、鉄やカルシウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。
小さな体に似合わずに、とても栄養価にとんだシジミ。
今日はシジミの味噌汁を一杯頂きましょうか。
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