4月18日 よい歯の日
4月18日今は何の日でしょう?

4月18日は「よい歯の日」です。
「よ(4)い(1)は(8)」の語呂合わせで、1993年に日本歯科医師会が制定しました。
毎日ちゃんと歯磨きしていますか?!
最近はどこの歯医者さんにいっても、虫歯などの治療の他に、長く歯を残すことを考えたケアを懇切丁寧に指導されることが増えてきましたね。
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8020運動というものがありますが、これは若いころからきちんと歯のケアをして、虫歯や歯槽膿漏で歯を失うこと無く、80歳になった時に、自分の歯を20本残しておきましょう、と言うものだとのこと。
どうして80歳で自分の歯が20本あるといいのかと言うと、自分の歯が20本残っている80歳の人の多くは介護が必要な生活を送っていない、とのこと。
反対に、80歳になって自分の歯がほとんど残っていない人は、介護が必要な生活を送っていることが多いとのこと。
近年ではただ単に長生きをするだけではなく、健康寿命を伸ばそう、と言うことが盛んに言われるようになってきました。
自分の歯を使って歳を取ってもしっかり食べ物が食べられると言うことは、健康寿命を伸ばすためにとても必要なことなんですね。
でも歯磨きだけでは、時としてケアが不十分なことがあります。
毎日、歯間ブラシやフロス(糸ようじ)を使って隅々まできれいにしているつもりでも、歯ブラシやフロスが届かないところに食べかすが残って、歯石がどうしてもたまっていってしまいます。
半年に一度は歯医者さんにいって、自分では気が付かないところに虫歯がないかチェックしてもらって、歯磨きだけではキレイにできないところを、しっかりと掃除してもらうことで、歯の寿命は飛躍的に伸びるとのこと。
毎日の歯磨き習慣と歯のチェックを忘れずに、健康寿命を延ばしていきましょう!
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