4月14日 オレンジデー
4月14日今は何の日でしょう?

4月14日は「オレンジデー」です。
愛媛県のかんきつ類生産農家が、オレンジが「花嫁の喜び」と言う花言葉を持つこと因んで、1994年に発案されたとされています。
鮮やかなオレンジと、甘酸っぱくてみずみずしいオレンジ。
オレンジはインドのアッサム地方原産のかんきつ類の一種です。
スイートオレンジ、サワーオレンジ、マンダリンオレンジに大別されますが、日本で日常的にオレンジとして食べられているのは、ほとんどがスイートオレンジの中のネーブルオレンジかバレンシアオレンジです。
スポンサーリンク
その上、オレンジの木と言うのは、花と実を同時に付けることから、古くから愛と豊穣のシンボルとされてきて、オレンジの花は花嫁を飾る花として、ヨーロッパでは頭に着けるコサージュに使われてきました。
「花嫁の喜び」と言う花言葉を持つのはこのためです。
このことに注目した、日本の企業などがバレンタインデーとホワイトデーに続く、恋人たちの第3の愛の記念日として4月14日をオレンジデーとしてPRし始めたことから始まりました。
この日には、恋人たちがお互いにオレンジやオレンジ色のプレゼントを贈ると良いとされています。
2006年には東京ディズニーランドでイベントが行われ、2012年にはJA全農えひめがチームカラーがオレンジの読売ジャイアンツと東京ドームでタイアップ・イベントを行いました。
また東京タワーでオレンジまつりが開かれるなど、この日にはオレンジやオレンジ色に関するイベントが行われます。
スポンサーリンク