今日は何の日 毎日記念日いろいろ

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3月23日 世界気象デー : 今日は何の日 毎日記念日いろいろ


3月23日今日は何の日でしょう?

3月23日 今日は何の日 毎日記念日いろいろ 世界気象デー


3月23日は「世界気象デー」です。

1950年の3月23日に世界気象機関(WMO)が発足したことを記念して、10周年の1960年に制定された国際デーです。

天気予報と言うのは、ほとんどの方が毎日チェックしていますね。

学生さんやお勤めされている方にとっては、傘を持っていった方がいいのか、どんな服装で出かければいいのかチェックは欠かせません。

家事にいそしむ主婦の方にとっては洗濯物を外に干せるかどうか、毎日毎日気になるところです。

自分が住んでいるところの天気を知るためだけならそれほど気になりませんが、長期予報や台風などで大きく天気が崩れる可能性が高いときには、天気予報図が日本周辺だけではなくて、アジア全域や世界地図がで示されることがよくあります。


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世界規模の大きな視点から、大気の状態や雲の流れを把握することで、台風の到達や、寒気による大雪などを予測することができるのです。

こういった大きな視点から予測するためには、各国で行っている気象観測のデータを交換することが必要になります。

世界気象機関と言う国連の専門機関では、気象事業に国際的なルールを設けて、相互にデータをやり取りしやすくするとともに、気象に関する情報や資料の国や地域の間での効率的な交換の奨励を行っています。

また世界中の気象データを集約することで、国をまたいで起こることもある洪水や干ばつなどを予測し、未然の防止したり被害を軽減させることに関する提言や勧告を行う活動や、発展途上国の気象観測の指導なども行っています。

私たちの生活に時として大きな被害をもたらすこともある気象災害。

これらを未然に把握し、被害を最小限に食い止めるためにも、世界各地の気象観測データの蓄積と分析を世界中の専門家が一致団結して行うことはとても重要になってきます。

陸上には国境があっても、大気や雲には国境はありません。

これからも気象観測に関する国際協力がより円滑に進んでいくことを心から願っております。




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