2月19日 プロレスの日 : 今日は何の日 毎日記念日いろいろ
2月19日今日は何の日でしょう?
2月19日は「プロレスの日」です。
1955年の2月19日に日本で初めてプロレスの本格的な国際試合行われました。
この時の対戦は力道山・木村政彦 vs シャープ兄弟でした。
格闘技と言うのは、世界中にたくさんあります。
しかしほとんどの格闘技は、使っていい技が決まっていますよね。
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柔道は投げ技と関節技だけ、アマチュアレスリングも組み合うだけ、空手やボクシングは打撃技だけ、というようにほとんどの格闘技が使っていい技が限られている中で、プロレスと言うのは、相手を倒すためならば、このすべてを駆使して良いですよね。
時として、リングのコーナーの柱や四方にめぐらせたロープを使ってもOK。
時として反則ともいえる、パイプいすでの殴打など、現実世界では決してやってはいけない世界を魅せてくれるのも、プロレスの楽しみの一つです。
時として反則ともいえる、パイプいすでの殴打など、現実世界では決してやってはいけない世界を魅せてくれるのも、プロレスの楽しみの一つです。
とにかく四角いリングの中で相手を倒すためなら、何をやっても許される、というのがプロレスです。
そんなプロレスが始まったのは、18世紀から19世紀頃のイギリスやアメリカだと言われています。
アマチュアレスリングの試合を、観戦料を取って始めたのがきっかけで、19世紀の初めにはイギリスでボクシングとともに興行が行われるようになりました。
日本人として初めてのプロレスラーは、戦前にハワイでキラー・シクマというリングネームで志熊俊一が活躍していたことがわかっています。
志熊の他にも、数名の日本人や日系人がアメリカでプロレスラーとして活躍していたことが現在までに確認されています。
現在の日本のプロレス団体が日本のプロレス元年としているのは、1951年、力道山がデビューした年です。
力道山が憎きアメリカ人たちを、空手チョップで痛快になぎ倒していく姿は、敗戦のショックから何とか復興していこうとしていた日本人の心をがっちりとつかみ、プロ野球や大相撲と並ぶ国民的な人気を博しました。
今もたくさんの熱狂的なファンが多いプロレス。
たまには試合を観て楽しんでみたいものですね!
2月19日今日は何の日?毎日記念日いろいろ!
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