1月6日 色の日 : 今日は何の日 毎日記念日いろいろ
1月6日今日は何の日でしょう?
1月6日は「色の日」です。
「い(1)ろ(6)」のゴロ合わせから、色に関係する職業の人の記念日として制定されました。
私たちの身の回りにあふれている色。
「色が無い」「色がある」と、さまざまな場面で言いますが、実際にモノや光を彩っている色ばかりではなく、身の回りや生活のこと、社会現象などを語る時に、色を使って表現することって、とても多いですよね。
この記事ではそんな色を使った表現方法をいろいろと集めてみました。
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ノートや画用紙が白いのは、どんな色でも簡単に染まることができるからですよね。
花嫁さんが純白のウエディングドレスや白無垢を着るのは、嫁ぐ家の色に染まるように、と言う意味だとも言います。
白と言うのは、まだまだ汚れていないという意味で、純潔や純粋、清潔、無罪、と言った意味を持ちますが、それをひっくり返すとまだ何も知らない無知、と言う意味でも使われることがあります。
黒
白の正反対にあるのが黒。
どんなに濃い絵の具を持ってきても、黒い紙を染めることは至難の業です。
もうこれ以上染まることはできない黒。
夜の闇を連想することからか、死というイメージ、またそこからさらに悪とか有罪といった汚れたダークなものを黒を使って表現することがあります。
その一方で、力強さを感じさせる色でもあることから、権威とか、武勇を感じさせるイメージがあります。
そこから発展したのでしょう。クレジットカードでブラックカードと言うのは、最上位のカードを指すことから、富裕層のイメージとして黒が使われることもあります。
茶色
地上に生えるほとんどの植物の根っこは、茶色の土の中にしっかりとはっています。
ココから連想して、豊穣さを表すシンボルの色として表現されることがあります。
一方で、不浄なものを表すときにも使われますが、その理由はお分かりですよね?
赤
私たちの体の中を流れる血の色であることから、生命を表すことが多いですよね。
また燃え盛る火を連想させるので、生命力の強さや情熱、勇気の証として赤が用いられることもあります。
一方で、大量に出血すると命の危険にさらされることから、危険や攻撃、敵を表すときにも赤で表現することが多いですね。
青
深く深く吸い込まれるような空の青さや海の青さを見つめていると、心がスーッと落ち着いていくのを感じます。
青は感情を落ち着ける色だと言われていて、冷静さや誠実さ、知性を表す色だとされています。
一方では寒々しさを感じることもあり、寒さや氷、憂鬱や貧乏と言ったネガティブな意味合いも持っていますね。
色は様々な感情を引き起こすと言われていて、インテリアや服装の色によって、気分や行動が全く違ってくるとも言われています。
今日はちょっと自分の身の回りの色を見回してみて、どんな1日をどんな色で過ごしてみたいのか、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。
1月6日今日は何の日?毎日記念日いろいろ!
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