今日は何の日 毎日記念日いろいろ

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1月15日 いちごの日 : 今日は何の日 毎日記念日いろいろ


1月15日今日は何の日でしょう?

1月15日 今日は何の日 毎日記念日いろいろ いちごの日




1月15日は「いちごの日」です。

「いい(1)いち(1)ご(5)」のゴロ合わせで全国いちご消費拡大協会が記念日として制定しました。

りんごやみかん、梨や柿、スイカやメロン、美味しい果物はたくさんありますよね。

そんな果物の中でも、粒が小さいのに、あざやかな赤い色と、甘酸っぱい味は、他の果物と全く変わりない、堂々とした存在感を示しているのがイチゴです。

イチゴはバラ科の多年草で、私たちが食べている赤くて甘い部分は生物学的に厳密に言ったら「果実」ではありません。


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「果実」と言うのは、種とその周りの子房の事を言うのですが、イチゴの場合にはその「果実」にあたる部分は、普段私たちが食べている赤い部分についている、小さな小さなツブツブの一粒一粒になります。

私たちが普段食べているのは、花托とか花床と呼ばれる部分で、茎の一部になります。

ええ?!果実じゃなくて、茎を食べてるの?!と驚くかもしれませんが、野菜には茎がおいしいものがたくさんありますよね。

イチゴは特にその茎が甘く最高においしく発達した植物なんです!

イチゴがいつごろから食べられるようになったのかは定かではありませんが、本格的に栽培が始まったのは17世紀の事でした。

日本には江戸時代の終わりころにオランダから輸入されて栽培が始まり、本格的に栽培されるようになったのは1872年からです。

現在までに多くの品種が開発されて、現在日本で販売されているのは157種類にも上ります。

イチゴにはビタミンCがたくさん含まれていて、1日5粒くらい食べたら1日のビタミンCの摂取量は十分取れてしまうと言われています。

屋外で栽培されているイチゴの旬は4月から5月ですが、現在はビニールハウスで栽培されることが多いので、10月から5月くらいまで旬が続くようです。

ちょうど風邪をひきやすい冬にたくさん流通しているので、風邪予防のためのビタミンC摂取のために、毎日食べても良いですよね。

本当においしくて体にもいいイチゴ。

今日のデザートにいかがですか?



1月15今日は何の日?毎日記念日いろいろ!



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