今日は何の日 毎日記念日いろいろ

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12月25日 クリスマス


12月25日今日は何の日でしょう?

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12月25日は「クリスマス」です。

イエス・キリストの降誕を記念する日ですね。

イエス・キリストの誕生日、と一般的には考えられていますが、イエス・キリストの誕生日が本当に12月25日だったのか、と言う点についてははっきりとはわかっていません。

ですから、正式には「イエス・キリストの降誕を記念する日」という方が良いようです。

クリスマスと言うと、サンタクロースとクリスマスツリーですよね♪

世界中の子供たちにプレゼントを運んできてくれるサンタクロース。

サンタクロースの起源は奇蹟者聖ニコライと言われています。


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聖ニコライは西暦300年ごろのキリスト教の司教です。

勤勉で働き者だった聖ニコライは、弱い人を誰にも知られることなく助けたり、信仰心の弱い人に真理を伝え守らせた、という伝説が数多く残っています。

サンタクロースの起源になったのは、貧しさのあまり3人の娘を嫁がせることになった家に、真夜中に金貨を投げ入れた、という伝説からだと言われています。

この時の金貨が暖炉に掛けられていた靴下の中に入ったことから、靴下の中にサンタさんがプレゼントを入れてくれる、という伝承が生まれました。

もう一つのクリスマスの象徴であるクリスマスツリーは、キリスト教とは全く関係なく始まりました。

もともとは北欧の古代ゲルマン民族の冬至の祭り「ユール」で使われていた樫の木を、この民族をキリスト教に改宗させるにあたって、樫の木からモミの木に変えさせたことがクリスマスツリーの始まりになりました。

モミの木は横から見ると三角形に見えることから、キリスト教の基本的な教えである「父」と「子(キリスト)」と「聖霊」は唯一の神あるという「三位一体」を表していると教えたことから始まりました。

正式にクリスマスにクリスマスツリーを飾った記録は、1419年にドイツのフライブルクでパン職人の信心会が聖霊救貧院にツリーを飾ったのが最初です。

その後ドイツ各地に広がっていき、19世紀にはヨーロッパ全域に広がりました。

美しく飾ったツリーにサンタさんがプレゼントを持ってやってきてくれる。

本来はクリスマスはキリスト教の聖なる祝日なのでしょうが、やはりキリスト教徒ではなくても、どんなプレゼントを持ってきてくれるのか想像しただけで、ついついワクワクしてしまいますよね。

さて、あなたはどんな風に今年のクリスマスを過ごしますか?



12月25日今日は何の日?毎日記念日いろいろ!



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