11月7日 鍋の日
11月7日今日は何の日でしょう?
11月7日は「鍋の日」です。
この日が立冬になることが多いことから、食品メーカーのヤマキが制定しました。
だんだんと秋が深まり、冬の足音が近づいてくるこの季節、身体を温めてくれる鍋料理がやはり恋しくなりますよね。
あなたのお家のお鍋はどんなお鍋でしょうか?
日本では住宅が近代化されるまでは、料理を煮炊きするのに台所のかまどの他に、居間に照明と暖房を兼ねた囲炉裏が設置されているのが普通でした。
囲炉裏につるした鍋から料理を取り分けて食べることは、古くから日常的に行われていたと思われます。
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それが現在の鍋料理の原形になっていると思われます。
明治時代に入って現在のすき焼きの原形ともいえる牛鍋が流行し、ちゃぶ台が普及すると鍋料理が一気に一般家庭へと広がります。
しかし当時は家庭のちゃぶ台の上で温める技術が無かったので、温めながら食べる、と言うスタイルは飲食店でのみ味わうことができるものでした。
1969年にカセットコンロが発売されると、一般家庭でもテーブルの上で温めながら鍋料理を楽しむことができるようになりました。
そして今やどこの家庭でも、冬にはおいしお鍋を楽しむことができるようになりました。
鍋料理はたくさんの野菜やお肉などの具材を軟らかく煮て食べることができます。
煮込むことで野菜はやわらかくなり、生で食べるよりもたくさんの量を食べることができます。
スープに具材の栄養がたくさん沁みだしているので、食欲がない人でもスープをすするだけで栄養をたくさん取ることができます。
また風邪をひきやすい冬に、身体を温めることは風邪の予防にもなります。
家族みんなで一つの鍋を囲んでつつきあうことで生まれる絆もありますよね。
心も身体も暖かくなるのがお鍋のいいところ。
今日は暖かいお鍋をみんなで囲んでみましょうか!
11月7日今日は何の日?毎日記念日いろいろ!
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