10月20日 世界骨粗鬆症デー
10月20日今日は何の日でしょう?

10月20は「世界骨粗鬆症デー」です。
1996年にイギリスの骨粗鬆症学会が骨粗鬆症の啓発を目的として制定したのを、翌年の1997年に国際骨粗鬆症財団が引継ぎ、世界から骨粗鬆症による骨折をなくすことを目的に「世界骨粗鬆症デー」としました。
人間を含めて動物にとって、骨は肉体を支えてくれる大切なものです。
骨粗鬆症というのは、その大切な骨がもろくなり、骨の中がスカスカになってしまう病気です。
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骨粗鬆症を原因とする骨折から、寝たきりの要介護状態になってしまう人は多くいます。
骨粗鬆症は早期発見が出来れば、骨密度を増やすための投薬や食事療法、運動療法で進行を抑え、治療をすることができます。
しかし骨の中は徐々にもろくなっていくために、進行していることに気が付かずに、診断されるころにはかなり進行していることが多く有ります。
日頃から骨密度を高く保つことができる食事や適度な運動をすることで予防ができる病気です。
また自治体などでは骨密度の測定を行っているところもありますので、定期的に検査をすることで早期発見、早期治療することが大切です。
忙しくて検診に行くことができない人には、郵送で検査できるキットもあります。
きちんと検査することで得られる安心もありますよね♪
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